東武ワールドスクウェアの社会貢献型ビジネスモデル
日光方面に旅行する途中、鬼怒川方面にある東武ワールドスクウェアの看板を見かけたので、実際に行ってきました。東武ワールドスクウェアは、世界の建築物がおよそ25分の1に縮尺されておいてあるので、世界旅行気分が楽しめる遊園地のようなものです。
1 社会貢献型ビジネスモデル
東武ワールドスクウェア内は平地で通路が広いので車椅子でも全体を回ることができます。実際に、車椅子で観光しているお年寄りがいらっしゃったのですが、「世界旅行はいつかいきたいと、ずっと思っていたんだけれど足が悪いからね。でも、ここに来れて世界旅行をした気分になれたよ。ありがとうね。」と、一緒に来た方に涙をみせながら、お話しされていました。様々な理由で世界旅行には行きたいけれど行くことが難しい人の夢を叶える施設なんだと、感動しました。
2 大人と子供の料金が別型のビジネスモデル
入場料は、大人が2800円(中学生以上)、子供が1400円です。子供さんの料金を低価格にして、大人分は高額にするビジネスモデルは遊園地や映画館や鉄道切符などで見られるビジネスモデルです。子供分を安くすることで、つい大人も一緒に同行することで、課金する総額が上がるビジネスモデルです。あなたのビジネスでは、大人と子供の料金に差をつけることで、ビジネスを拡大することはできませんか。
3 ローコスト運営型ビジネスモデル
通常の遊園地ですと、ジェットコースターなどの乗り物を運転稼働させる担当の人やその整備の人など多くの人員が必要です。しかし、東武ワールドスクウェアには乗り物がありません。ですので、乗り物を運転稼働させる人員が不要です。東武ワールドスクウェアは世界の建物という置物を楽しく見る場所ですが、人員は駐車場口に1名、チケットカウンターに2名、infomationに1名、チケット切りに1名、園内の植木職人が1名、お土産店に1名の合計7名しか見かけませんでした。一度施設を作ったら、額の人件費がかからないビジネスモデルだからこそ長年続いているのかな、と感じました。(東武鉄道が後ろについていることはさておきです)
最後に
今日は、東武ワールドスクウェアのビジネスモデルについてお話ししました。世界旅行に行くのはなかなか大変なことですが、ここに来れば2時間ほどで世界旅行気分が味わえます。私自身、「ベルサイユ宮殿はこんなに大きいいのか」など、たくさんの学びがありました。おすすめの観光スポットです。
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