
■富裕層の住まいの変化と、これからのお店のあり方
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約50年前、大雨による洪水がまだ頻繁だった頃、富裕層や超富裕層の多くは“安全な高台”=丘の上に住んでいました。
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(昔は、水たまりができると、3日くらい水たまりがありましたよねー?)
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しかし時代は変わり、
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河川の整備が進んだ今では、70代以上の元気な富裕層たちは「駅近マンション」に移り住むようになっています。理由は、出かけやすく、スーパーや病院も近くにあるから。
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例えば、
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私のかぶ友たちは富裕層以上が多いのですが、田園調布の丘の上→フラットな世田谷の成城付近へ。東京の中央線沿線の丘の上→池袋駅近くのタワマンへ など、お引越しされました。
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また 例えば、私がよくたこ焼きを焼かせてもらっていた「スーパーの丘の上にあるお店」も、
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かつては全国120店舗中ベスト10に入る売上でした。しかし、丘の上の富裕層が減って、最近では28位前後だそうです。
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つまり、かつて丘の上の地域を支えてくれていた富裕層、超富裕層が丘の上から減ってきて、都会に移ったり、高齢者施設に入ったり、お亡くなりになる方も増えたのです。
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■■丘の上の富裕層以上をターゲットにしていた場合、今後はお店側が変化する番かもしれません。
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■対策1. 店舗の移転を考える場合、駅近でマンションがある地域付近にお店を出したり、駅近マンションにポスティングをする
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■対策2. 丘の上の富裕層がぐっと減った地域では、価格を少し下げて、新たな客層を獲得する
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■対策3. VIP顧客は家まで送迎する、またはスタッフがご自宅まで丁寧に訪問してサービスをする
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以上のどれかの対策をすることは都会では、今後必要になってきそうです。
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■総括:物価上昇・人口減少・相続増、家賃高騰という時代には、 「変化に対応できるお店」こそが生き残るでしょう。
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変わらないものは、ないです。まさに「諸行無常」ですね。
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キャンドルライト株式会社
藤村しゅん
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