「ASKAさん、復帰後初ライブ」のニュースを見て、経営者として感じたこと
「ASKAが事件後初ライブでIKKOのモノマネ披露
「SAY YES」「PRIDE」など17曲披露」
というこのニュースについて書いてみます。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-118704/
謝罪会見の時のように
しんみりとしたトークから
ライブが始まると思いきや、
いきなり3曲歌ってから、
IKKOさんのモノマネで
「おまたせ~。どんだけ~。まぼろし~」
と人さし指を振ってシャウトされたそうです。
これはセミナーや講演で言う所の
一番大事な「つかみ」の部分ですが、
まさかのモノマネを使ったボケから
スタートした事で
「おいおい。
今日のコンサートはどうなるんだ?。
何かいつもと違うすごいことが起きるのかも・・」
という期待感と、
「こんな調子で最後まで歌えるのか?」
と歌唱力への期待値を下げることを
同時にアピールされました。
物凄い「つかみ」力ですね。
また、あのお薬をしてしまったことは、
よくありませんが、
トップアーティストと経営者は
似ている部分があるなと、
日々感じています。
・期待に応えるプレッシャー
・一定の売上を上げないといけないプレッシャー
・人間関係のゴタゴタに巻き込まれやすいポジション
・儲かったら儲かったで、変な投資などの勧誘が多い
などが、共通するのでは無いでしょうか。
特に、
「いつも強いストレスがかかった状態」
というのが共通すると、感じます。
例えていうと、
100羽の渡り鳥がいたとして、
いつも先頭にいて強い風を受けながら、
多数の判断をし続けなければならない、
高ストレスの立場なのです。
なので、アーティストや経営者の
ストレス発散方法は、
正直激しい方が多いと感じます。
・たばこを吸いすぎる人
・睡眠導入剤が無いと眠れない人
・お酒というドラッグを浴びるように飲む人
・コーヒーを1日10杯以上も飲む人
・異性との遊びが激しすぎる人
・多数の医療薬やスマートドラッグを使う人
などを見てきました。
「そうでもしないと、やっていられないよ」
という言葉も、自分が経営者になって
本当に理解できるようになりました。
ASKAさんも強いストレス下から
色んなことや事件を経験して、
それでももう一度表舞台に立って、
満席のお客様に向けてライブを行うまで
復活されたことは、心から尊敬します。
「万里の河」という曲の
「どれだけ待てばいいのですか
ああ届かぬ愛を」というせつない愛。
https://youtu.be/yYqg2uW-yVs
「SAY YES」という曲の
「愛には愛で感じ合おうよ
恋の手触り消えないように
何度も言うよ 君は確かに
僕を愛してる」という強気の愛。
「太陽と埃の中で」という曲の
「追い駆けて追い駆けても
つかめないものばかりさ
愛しても愛しても近づく程見えない」
という、はぐれた愛。
ASKAさんには、
これからも”愛”を歌い続けて
いってもらいたいです。
藤村しゅん
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