藤村しゅんの「4大苦手なもの」
1週間ほど山にこもって
書き物をしていました。
FBやチャットワークも
極力見ないようにしていたら、
久しぶりに本当の自分が
戻ってきました。
いかに他人の影響を受けているか、
を身にしみて分かりました。
あと、自分のブログも
「テクニック系ばかりで、
なんだかつまらないな。
自分の視点でもっと
書くべきではないか。
賛否両論でもいいのでは
ないか。」
など、自分の声が聞こえましたので、
これからたまには激しいことも
素直に書くことにします。
さて、「山という場所は、
下界に疲れた人が来る場所だよ」
と何かの本で読んだことが
あります。
私もそう思います。
・「都会の競争社会に
疲れてしまった」と言っていた
山の商店主はいい人
に、思えましたし、
・都会で裏切りにあった人、
妬み根性の山の商店主は、
愛想などありません。
つまり、人間社会の両極端な人が、
山で暮らしていることが
多いのです。
そういうことを分かった上で
山に入れば、愛想の無い人にあっても
いちいち不快になることもなく
「あの人も大変な目に
遭ってきたのだろうね。」
と、同情の気持ちさえ湧きます。
山に入ると、
なぜか3大苦手なものを
思い出します。
・ヘビ
・満員電車
・飛行機
・キーボードのEnterを叩く音がでかい人
です。
ヘビは本当に苦手で
見たらすぐに逃げます。
孫子がおっしゃる通り、
「無駄な戦はするな、逃げろ」です。
満員電車と飛行機は
混んだり、長時間狭い所にいる
ことになるので、大っ嫌いです。
そこで働く人を
「良く耐えられるな」
と本当に尊敬しています。
人類の歴史上、
人が混み合って身体が触れ合う
ようなスペースに
長時間置かれる環境って、
ここ35年のものでしょう。
狭い場所でトラブルが多いのは、
本質的に人間には合わない環境だから
だと、考えています。
キーボードのEnterをでかい音で
叩く人は無意識なので一度は
注意するようにしています。
私は「4大苦手要因」に、
できるだけ触れ合わないようにして、
エネルギーを高くして
生活するように心掛けています。
藤村しゅん
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