児童施設にランドセルを届けてきました…
経営塾のみなさんから
お預かりした資金を
5つのランドセルに変えて
福島県の児童施設に
代表して届けてまいりました。
実は…
私は20年程前に
神奈川県藤沢市の
老人ホーム兼保育所の施設で
調理師をしていました。
この保育所では
1歳から6歳までの
元気なお子さんに
食事を作っていました。
老人ホームで
元気だったご老人が
旅立たれ
スタッフに元気が
なくなる時があります。
そんな辛い時でも
保育所に食事を持っていくと
子供たちは私を見た瞬間に
「あ、ご飯の人だ!」
と、笑顔で
迎えてくれました。
辛いことがあっても
子供たちの笑顔と元気で
救われていたのです。
ですので、
東日本大震災の傷跡が残る
福島県の子供たちに
ランドセルを贈ることは
20年前に子供たちの笑顔に
救われていたことへの
恩返しの活動です。
被災地の子供たちに
ランドセルを届けるのは
今回初めてだったのですが
とても難航しました・・・
・役所の窓口と児童施設の
連携が取れていないので、
どの児童施設にランドセルの
需要があるのかがわからない
・ランドセルが欲しいという
児童施設は多いが、
ランドセルが届かない
子供もたくさんいるので、
贈る児童施設が特定されないように
配慮する必要がある
・子供たちにも自分が欲しい
ランドセルの色があり、
それを叶えてあげたい
(6年間使いますものね)
など、
やってみて本当に学びになることが
沢山ありました。
最終的には私の友人・知人30名程に
「児童施設にランドセルを
贈る方法を知っている人を
知らないですか?」
と聞いて回りました。
そうしたら、、、
お一人の方が
「毎年ランドセルを贈っている
人を知っていますよ」
とおっしゃってくださり、
何とかその人に繋げて
いただき、寄贈が実現しました。
(感謝です!)
児童施設内の子供たちは、
昭和40年代の子供たちのようで、
・笑顔
・みんな仲良し
・素直な性格
・元気
で、
こちらがパワーを
いただいた程です。
手作りのくす玉や、
手作りの金メダルを
施設の皆さんにご準備いただき、
歓待されて、涙が出てしまいました。
児童施設の外には、
放射能測定器があり、
放射能が高い日は
外で遊ぶことができません。
室内で遊ぶしかない日が
多い子供たちが
日本にいるのです。
来年も児童施設への
支援を続けてまいります。
【今日の気付き】
実際に社会貢献してみて、
ものすごくモチベーションが
上がりました。
贈ると決めて決断したら、
100%やりきる気持ちが
大事ですね。
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