・ 父が鍵を失くした上、 ダイヤル番号も忘れてしまった 実家の金庫。 ・ 父の通帳やハンコなども 入っていたので 開けざるを得ません。 ・ 「私が払うから」と父を 説得して了承をもらい 鍵の解除屋さんにtel。 ・ ・ <鍵屋さんのビジネスモデル> ・ ■無料オファー: 現地訪問、 現地で金庫の状態を見て見積もりを出すまで無料。 ・ (家に来たら、名刺を渡しながら 父に生まれ故郷を聞いて、 「行ったことがある!」と上手な共感トーク) ・ ■低価格商品: 40年ほど前の頑丈な金庫ですが、 シリンダー鍵部分を開けるのは、1万3千円。 ・ 私「1万3千円でOKです」 ・ 鍵「では開始します」 ・ ピッキングで開かず鍵を壊すことになり 頑丈なので簡易ドリルでも開かず、 重厚なドリルで開いた。(ここまで30分) ・ ・ 鍵「シリンダー鍵部分は空きました。 カチッと音が鳴っていますよね。」 ・ 私「でも金庫が開かない理由は?」 ・ 鍵「金庫どこにありました? ずらしませんでした」 ・ 父「奥から出して、ここに持ってきた」 ・ 鍵「それです。1cmでも金庫をずらすと ダイヤルが動いて、金庫が開かなくなります。 右に何回回して、左に何回回すなど、 覚えていますか?」 ・ 父「いやー、もう分からないので、 なんとか開けて欲しい。いくら?」 ・ 鍵「追加で3万円です(■アップセル)」 ・ 私「仕方ないので、開けてください」 ・ ・ こうしてシリンダー鍵部分に続き、 ダイヤル部分も本格的ドリルで解錠。 ・ 合計金額44,000円を 支払いました。 ・ 最後に、水道屋さんが配るような マグネットに電話番号や事業内容も 書かれておりリピートも促されました。 ・ ・ <鍵屋さんのビジネスモデルまとめ> ・ ■無料オファー→現地見積もり無料 ■フロントエンド→シリンダー鍵解錠 ■アップセル→ダイヤルキー解錠。 ■リピート策→マグネットで商品・サービス紹介 ・ 見事なセールスを受けました。 ・ だって、 父は最後まで営業マンに頭を下げて、 嬉しそうにしていましたから。 ・ ・ 私自身も金庫の鍵を開けていく風景を じっと見られてすごく楽しかったです♪ ・ ちなみに耐火金庫の寿命は、 20年だそうです。(耐火できなくなる) ・ 藤村しゅん ・ ・ ■LINE登録すると 集客100の方法を プレゼント! ・ ・ ■本『小さな会社が大きく伸びる 55の最強ビジネスモデル』 (スタンダーズ社 刊) (Amazon中小企業経営部門 1位) https://amzn.to/2FHjrd2
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