集客ツールのトレンド比較図(オンライン・オフラインあり)20190211現在
Googleトレンドにて、集客ツールについて検索・比較検索をしてみました。数値は、特定の地域と期間について、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの人気度が最も高いことを示し、50 の場合は人気度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。
2018年11月のデータはこちらです。
【オンラインツールの人気度(過去5年間)】
YouTubeは75以上と、まだまだ人気です。Google社の傘下ですので、Google検索にも有利です。
ブログは多少人気が落ちてきていますが、Google検索に引っかかりますし、執筆者の想いなども伝えられます。
Twitterは伸びています。実名ではなく、匿名だと投稿する方は投稿しやすいです。検索で利用する方も多いです。
facebookは人気が1/4になりました。私の周りでも昨年から投稿をしなくなった人が続出。「実名投稿が嫌だ」という声や、「他の人の活躍を見るたびに、自分が落ち込む」、「人生がうまくいっている人のためのツールだ」という声を昨年からよく聞きます。たくさんの人を集めるSNSは、mixi→twitter→Facebookなど、人気が移るたびに大量に人が移動してしまう弱さがあります。2017年9月の月間アクティブユーザー数は2800万人。月間アクティブ率56.1%です(下記より引用)。
参照元
instagram(インスタグラム)は人気が伸びています。2018年11月の月間アクティブユーザー数は2900万人(下記より引用)(フェイスブックの2800万人を抜きました)。アクティブ率84.7%と高いです。最近は40代、50代も流入しているようです。
https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/11/japan_maaupdate/
mixiはやはりという結果ですが、mixiから集客ができている方は、残存者利益が狙える状態ですのでやめる必要は無いと、考えます。
メルマガです。メールというインフラは無くなりません(たぶん)ので、やめる必要はありません。個人ではメールを使わなくなっている人もいますが、法人ではメールはまだまだ使っています。
都会の飲食店やサロンなどで「LINE@始めました。」などのPOPを頻繁に見かけるようになりました。しかし、地方の駅を降りて飲食店に入った場合などは、そういったPOPはほとんど見かけません。これから地方のお店に拡がっていくのではないでしょうか。昨年、「従属課金制を2019年春から開始。」と発表して少し数字が落ちましたが、実際に導入後にどう変わっていくのかに、注目です。
【オフラインツールの人気度(過去5年間)】
チラシは、伸びています。
DMも伸びています。ネット情報の多さに気付いた人は、紙媒体に戻ってきている気がします。
ハガキは毎年1月に伸びます。年賀ハガキがあるためでしょう。それ以外の時期に出せば、人の行く裏に道あり花の道。チャンスだと思います。
ニュースレターは歯科などで見かけます。人の行く裏に道あり花の道。チャンスだと思います。
【集客ツールの人気比較(過去5年間)】
ネット集客ツールを比較してみました。YouTubeとブログは大注目です。Twitter、LINE、インスタグラムと続きます。
フェイスブックとインスタグラムの比較です。インスタグラムが2018年に逆転しました。
push型ネットツールを比較してみました。粘るメルマガ、追うLINE@ですね。
オフライン集客ツールの比較をしてみました。チラシの人気があるのですね。しかしチラシやDMは捨てられやすいという欠点があります。捨てられないチラシやDMを作るか、逆にハガキ、ニュースレター、手紙で他社と差別化するかは、考えないといけませんね。
まとめ
どの集客ツールが人気があっても、それがあなたに合うとは限りません。いろいろと試しながら、あなただけのブルーオーシャンツール、レッドオーシャンだからやらないツール、やる人が少ないのでチャンスなツールなど、と仕分けする必要があります。あなたが集客できたツール=あなただけの正解なのです。
ビジネスモデル改善の専門家 藤村しゅん
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