マクドナルドのビジネスモデルとは?
https://youtu.be/DAcfBmSXggU
今日は、私の家の前にある
マクドナルドのビジネスモデルについて
研究してみたいと思います。
1
ビジネスモデル全体像
■コンセプト:アメリカの味をそのままに
(最近は日本独自商品もあり)
↓
■無料オファー:たまにコーヒーを
無料にして配ることで、
マクドナルドに来店する習慣を
見込み客につける
↓
■フロントエンド(集客商品):
ハンバーガー類を中心に、
年間で多数のフロンドエンド商品に
CMを打つ
↓
■クロスセル(関連商品の販売):
利益率の高いフライドポテトやドリンクだけでなく、
ハンバーガー類やナゲットや
サラダやデザートなど幅広いラインナップを揃えて
客単価アップを図る
↓
■リピート戦略:LINE@に登録すると、
定期的にクーポンをプレゼント
と、上手な導線設計ができています。
2 集客商品は固定しないで、
飽きられないうちに変えていく戦略
マクドナルドがTV CMを打つ「集客商品」は、
目まぐるしく変わります。
春は「てりたま」、
夏は冷たい「マックシェイク」
秋は「月見バーガー」、
冬は熱々の「グラコロ」、
さらに、新作メニューを作って、
その商品にCMを打つこともします。
2018年も
マックフルーリーブラックサンダー(白)、
マックシェイク(紫芋)、
テキサスバーガー2018、
アイダホバーガー2018、
キャラメルメルツ
マックシェイクカルピス、
マックシェイク森永ミルクキャラメルなど。
気付いた人もいるかもしれませんが、
チョコレートのブラックサンダー、
カルピス、森永ミルクキャラメルなど
コラボ商品の販売もするようになりました。
ブラックサンダーファン、カルピスファン、
森永ミルクキャラメルファンもマクドナルドに
取り込む戦略はお見事です。
3 コンセプトは、舶来物が好きな日本人心理を突く「アメリカの味をそのまま味わえる。」
私が初めてマクドナルドを利用したのは、
1980年頃。東京都世田谷区の二子玉川店でした。
「アメリカそのままの味らしいよ」と
親に言われながら、
食べたハンバーガーの味は、
正直、よく覚えていないです。
ただ、生まれて初めて食べたハンバーガーを前に、
「パンと肉を一緒に食べるってすごいな」
と食材の組み合わせに、感動した記憶があります。
舶来のものを喜ぶ1980年頃でしたので、
アメリカと同じ味というコンセプトは
多くの方に響きました。
二子玉川店はとても混んでいた記憶があります。
まとめ
食品偽装問題(下記)が起きた2014年7月から、
しばらくは業績が低迷したマクドナルドですが、
https://solife-a.com/12611.html
家の前のマクドナルドも、
最近は若者中心のお客様で賑わっています。
若者が利用しやすくて低単価なお店は少ないので、
このままの価格で頑張って欲しいですが、
消費税が10%になるタイミングで
値上げをするのか、そのままの価格で行くのかは要注目です。
ビジネスモデル改善コンサルタント 藤村しゅん
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