菊池桃子、弱点を克服して「卒業」で50万枚セールス。
1980年代に人気を誇ったアイドル、
菊池桃子さん。
「可愛らしいルックスと
ささやく歌唱法が
フレンチポップの世界観を出せる」
と業界人の目に留まり
歌手デビューの準備をします。
作詞家に秋元康さんを迎え、
万全の体制で歌の練習をします。
しかし、彼女には歌手として
致命的な弱点がありました。
歌の音域が狭いことです。
ボイストレーニングをしても
狭いままで、売り出す陣営は
困りました。
そこで作曲家の林哲司さんが
考えた戦略が
「転調」です。
転調することで
曲に幅を持たせることに
成功。
「卒業」という曲で
見事50万枚のセールス。
そして、当時最年少で
日本武道館単独コンサートを開催。
入場できなかった人が1万人と言われ、
グッズ販売などの行列は、
九段下駅から武道館まで並びました。
(私は武道館の2F席に入れました)
歌の音域が狭いという弱点を
他の人の力をお借りして
克服した桃子さんは、
息が長いタレントとして
今もご活躍です。
<ビジネスのヒント>
自分に弱点がある
と感じることがあって
一歩前に踏み出せない場合、
コンサルタントや
プロデューサーの力を使うことで
前に進む方法を取れませんか?
ビジネスモデル サイエンティスト
藤村しゅん
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