毎年、真冬の多摩川に両足を突っ込んで凍えていた藤村少年
私 少年時代は、
空手と野球に明け暮れていました。
毎年、元旦は空手の寒稽古。
極寒の多摩川に裸足で入り
30人ぐらいの仲間と一緒に
空手の寒稽古をしました。
1分も川の中にいると、
しびれるような寒さが襲ってきて、
川から出たくなります。
しかし、
周りの誰も川から出ないので
30分は多摩川の中で
空手の稽古をしていた
記憶があります。
寒稽古のあとは、
空手の先生の家で
みんなでお汁粉をいただいたのですが、
とても体が暖まったことを
覚えています。
ありがたかったです。
藤村の小学生時代は、
いつも手の外側と内側が
豆だらけでした。
手の外側に豆がたくさんあった理由は、、、
空手の道場に、170センチ位の木の板に
藁(わら)を巻いたものが立っており、
その板に対して
「オス!」、「オス!」
と言いながら
小学生も中学生も大人も
パンチをしながら拳を当てることで
気合と筋肉をつけていました。
なので、
手の外側の、
特に人差し指と中指あたりのところは
いつもマメができていました。
また、
藤村は野球少年だったので
1日100回素振りを公園でしていました。
素振りにより
手の内側にもマメができていて、
血豆になってよく潰れたりしました。
ですので、
あの頃の冬を思い出すと
「手の内側も外側も
なんだかヒリヒリして痛かったぞ」
と言う記憶がよみがえります。
しかし、
空手と野球は辛いこと
ばかりではなく、
空手をしていたことで
いじめというものには
合いませんでした。
ある時、
私が通っていた小学校に
関西方面から転校生が来て
私たちの空手のグループのあるメンバーに
喧嘩を挑んだことがありました。
向こうの子供の手が出た瞬間、
私たちの仲間であるA君は
正当防衛として
返り討ちにして転校生を
ボコボコにしてしまいました。
その一件があってから
私たちの空手グループに
手を出すものは誰もなく、
また空手道場への入会者も増えました。
もし、いじめに遭っている
お子さんなどがいらしたら
ぜひ空手着道場に
通うことをおすすめします。
自分守るためでもありますし、
誰かに何かを仕掛けられたときには、
もう普段から素手で戦っているので、
小学生レベルで負ける事は
まずありません。
また、私は野球もずいぶんマメに練習したので
「4番でキャッチャー」という
良いポジションを小学校6年の時に
していました。
ちょうど親戚が阪神の選手でしたので
田淵幸一選手のサイン入りミニバットを
小学校1年生の頃にいただいてたのです。
その田淵バットを
小学生3年生の時から使って
素振りをしていたせいか、
田淵選手と一緒で
「キャッチャーで4番」という
自分が目標していた成果を
あげることができました。
もし、経営者として子供を
育てるのであれば、
小学校での野球では、
ピッチャーかキャッチャーに
なることをおすすめします。
なぜなら・・・
バッターボックスでの相手の構えを見て
どんな球を待っているかを推察して、
その逆方向にボールを投げたり、
「この選手は外角低めに弱い」などを
分析してログ付けする訓練を
柔らかい頭のうちにできるからです。
つまり、
顧客目線と、
ライバル目線を
子どものうちに、
自然に身体で会得できるからです。
私は子供の頃、
空手と野球をしていたことで、
何かを達成するときに
辛い状況になっても
「粘り」の力や「改善」の力で
乗り換えた後は
すごく楽しい世界が
待っていることを
子供の頃に学びました。
今、ちょっとつらい方も
このような形で
顧客目線でサービスを改善していったり、
粘りの力で乗り越えていくと、
明るい光や楽しい光が
世界がやってきます。
今週も頑張っていきましょう。
藤村しゅん
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